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Time&Space Adventureでの
コンセプトやコンテンツをご紹介

訪問時の天候や現地各所のご都合に合わせ行き先を調整します。

探究的ユニークな事前学習と
北海道での
完全オリジナルコンテンツ

◆全5回の事前学習では、五感で受け取る学びの導きを。
◆沖縄と北海道にあるものは似ているがそれぞれの特徴をみつけたり、古代から未来、その間の今を生きる自分を意識して学ぶ。→時空を捉えて学ぶ。
◆北海道・十勝での各コンテンツは、
独自に現地各所の企業・酪農家にご協力を依頼し実現。現地では見学・実体験・レクチャーなど豊富なメニュー。
◆2025年からは冬期コースで雪のある暮らしを体験。

きっかけは
最先端の航空宇宙産業との
出会い

Time&Space Adventureの始まりは、
大樹町で宇宙港の実現を目指す企業の社長と
私どもNephelee代表の出会いから。

宇宙港を運営する同社やロケット開発事業社インターステラテクノロジズ(ファウンダー堀江貴文氏)によるレクチャーと、ロケット開発現場や発射場の見学、滑走路での毎年恒例のフットレースや記念撮影。大樹町役場とともに打合せを重ね実現したオリジナルコンテンツとしてスタートしたもの。
それら最先端の航空宇宙産業は、私たちの暮らしにどのような影響をもたらすのかにもスポットを当てて学び、視野が宇宙にまで広がる素敵な学習と体験により、自分もロケットを作る人になりたい、宇宙に関わる仕事をしてみたいなど、夢も現実味をおびてくる。

大根収穫〜出荷体験
地平線が見える広大な畑で

沖縄では水平線を見ることができるが、北海道は地平線も見える。見渡す限りの大根畑。
軽トラックの後ろに乗せられ、どこを掘ってもいいぞ〜と言われれば車を降りて走り出す子どもたち。どんなに走ってもちっとも進まない!収穫だけでなく出荷するまでの工程を体験。北海道の水はこんなに冷たいの?大きな葉っぱは箱には入らないんだね!大根が、自分たちの食卓まで旅する過程は決してラクなことではなかったんだと…この日からは野菜がより一層美味しく感じ、味わいながらあの柔らかい土の感触を思い出す。

大きな乳牛とのふれあい
放牧地で体験する
酪農・搾乳

大きな大きな母牛が自由にのんびりと暮らしている放牧地。放牧飼育にこだわって牛を飼育していることだけでなく、土の微生物のバランス、牛がストレスなく健康で育つ環境とは…子どもたちは興味深く話を聞く。母牛が牛舎に戻る様子、搾乳、子牛の世話などの牧場で毎日休みなく働く人たちの生活。広い牧場…家族と僅かなスタッフだけで運営する姿を見て、子どもたちは何を感じるのか。先ほどまで息づいていた生き物の命を私たちは戴き生かされていることを知ることで、毎日を大切に生き感謝を示していくのだと再認識させていく。

大樹町役場(行政)
大樹町小学校との交流

プログラム発足当時から、町長室への表敬だけでなく、町の取組みについてのレクチャー、見学等おもてなしをいただいている。

2024年には、大樹小学校との交流会も実施。夏休みにもかかわらず校長先生や先生方、児童と有意義な交流をすることができた。

ソーセージづくり体験

こだわりの養豚ファームで、ソーセージ作り体験。

新鮮な豚肉にスパイスを混ぜ、成型する体験。何気なく食べているソーセージの製造工程を体験し、添加物の入らない安全で美味しそうに出来上がったソーセージを、宿泊施設に持ち帰りBBQしたり、冷蔵のまま持ち帰る。

F-1サーキットで
200km/h走行体験!!

F1レースも可能な国際公認サーキットが
農村風景に囲まれる北海道十勝に!
まるでヨーロッパのようなコースでの助手席乗車体験。
200km/hというスピードで身体にどんな違和感を感じるか…
音は?景色は?匂いは?五感で受け取ったものの感想はいかに…。
いい車を作りたい、レーサーになってみたい、など子どもらしい夢も生まれる。
冬期は雪道走行体験も!

大自然で“蝦夷リス”に出会う

中札内村はおもに宿泊施設で訪問・滞在。
まるでアートのような美しい村。
リスや森の動物にも会えること、冬のコテージで雪のある暮らし、暖炉のある暮らし、大自然の中の暮らしを体験。
美味しいカレーと豊かな朝食が子どもたちのお気に入り。

記念館・博物館訪問
(帯広・札幌)

リピーターのお子さんも多いので、毎回コンテンツを少しずつアレンジするため常に新たな交流先を探し歩いている。
雪道で遠距離の移動は難しいので5期生の冬は帯広市へ、また夏は思いきって片道200kmの札幌まで遠足に出掛ける。
沖縄の島では体験できない長距離ドライブも醍醐味のひとつ。
北海道にも沖縄と同じで、長い縄文の時代があった。そして語り継がれるべきアイヌ民族、古代文化、どのように今の北海道へと移り変わってきたのか、広々とした北海道らしい立派な博物館で古代からの北海道を学ぶ。そのように養った新たな目線で沖縄を見つめてみよう。

ポテトチップス

さらべつと言えば…じゃがいも!そして大きな大きなトラクターがたくさんある村。
村自慢のポテトチップスをたんと差し入れしてくださった村長さんは小学校の校長先生をされていたとか。
村長室にも招いてくださりトラクターの模型を見ながら和やかに楽しく交流をさせていただいた素敵なシーンも。

冬期はスキースクールで
だれでも滑走可能に!

幕別町は主に宿泊施設で訪問・滞在。
ホテルに隣接するナウマン象記念館も見学。2024年には町内で新たなナウマンゾウの化石が出土、目が離せない。
円山動物園(札幌)の象と幕別町産のカボチャで食物連鎖の学習をする地元小学校のプロジェクトをサポートするため、JA沖縄の取り計らいで巨大カボチャ「なんこう(宮古島)」が毎年贈られているが、2024年にTime&Spaceが繋いだものが継続されている。
温泉での入浴、ナウマン公園でのバーベキューも良い思い出。冬期は雪遊びだけでなく、裏山に広がるスキー場での丁寧な指導を受けることにより、だれでもひとりでリフトを使い緩やかなコースを楽しく滑るという小さな夢も実現。

地域の方との交流を大切に

往路の乗継ぎ地羽田では、毎年お弁当を取り置いてくださる空港関係者、空き時間を有効にと空港見学をさせてくださる帯広空港。
滞在中の昼食は、大樹/幕別/更別/中札内…地域ごとにお弁当をお願いしている。
現地のみなさんはBBQにもお顔出しくださり、茹でたてのもろこしを宿舎へ届けてくださったり、小学校交流では保護者の方もご参加くださるなど地域の皆さんと交流させていただけることに感謝するばかり。
いつの日か沖縄でおもてなしする日を楽しみに!