Time&Spaceをがんばってるけど…先日体調を崩して改めていろいろ考えたんです。
私の役割はなんだろう、と。
そして何人かのビジネスの先輩とも意見交換をしたり、私を客観的に見てもらったりもしたんです。そしてたどり着いた答えは、今更ですが・・・私自身がしてきた経験から、私に見えてるものやコトについて、「伝える」こと、でした。
人だからいろんな見え方考え方があります。
でも、私は大人になってから少しずつ少しずつ、歳を重ねるごとに感じたことがあって、若いうちは教えてくれる人がいて、導いてくれる人がいて、叱ってくれる人がいて、褒めてくれる人がいたけれど、いつしかそういうひとが減っていき・・・
気づいたら自分で考えて、判断して、決意して、やって当たり前にしか見てもらえない毎日がほとんどになってしまう。
だから私は、いつも自分より目線が高く視野が広い人を訪ねては、さまざまな形での助言を受けるなどしたり、高話を聞きに行ったりしています。
意識改革を求めた個人セッション、いろいろなセミナーを聞きに行く、ビジネスの相談窓口に行く、実際にビジネスをクリエイトしている人たちのアドバイスを受ける、弁護士との不定期勉強会、教会で神父の高話を聞く、異業種交流をする、などですが、若い人たちにヒアリングする機会も意識的に作っています。たまに好きな音楽や演劇を見てその中から学ぶことももちろんあります。
母になると、自分の子育てに自信がある人なんていないはずなのに、それでも人から何かを言われたらカチンと来たり、自分だけが責められてるようでかなしくなったりしませんか?否定されることがとても傷つきますよね。。
私のところに来てくださるママたちに、ときどき私は意見してしまうことがあり、好意的に受け止めてくださる方もいれば残念ながら離れて行かれる方もおいでです。
子育ての迷いや悩みは、怪我やちょっとした病気と同じだと私は思ってるんです。傷付いたら絆創膏を貼って、しばらく様子をみましょう。ドクターやアドバイザーの話を聞いて正しい栄養をとってゆっくり改善していきましょう。焦っても治りませんよ〜、そんな感じだとは思いませんか?
そうだとしたら、やっぱりその怪我やちょっとした病気で体に起こっていることがどんなことなのかを第三者に尋ねてみるのも大切なことだと考えてみたらどうかな。
ご自分の軸は持っていてください・・・足元から揺らがないで。
でもたくさんの知識や知恵を授かることを否定はしないで。
そんな願いを込めて、私はこれからお話しする機会を増やしていきたいと考えるに至りました。なぜなら、私にしかできなかった経験からお伝えできること、私から見えているみなさんの生きる場所やアイデンティティについての話は、誰かのたった1%のきっかけになると思うからです。
ちいさな会はみさえ会で、少し範囲を広げてセミナーという形を築いていきたいと思っています。
そういったことを思うに至ったということは、体調を崩しブレーキがかかったことにも大義があったということですよね☺️